思い込みで描くのをやめよう

自然にあるもの、例えば空や木々などを描こうとする時、何の資料も見ずにこういうものだろうという思い込みでいきなり描いてしまうのはおすすめできません。リアルな画風を目指す方はもちろん、アニメのようにデフォルメされた画風で描きたい方も、まずは、実物あるいは写真をよく見て、構造を理解することから始めることをおすすめします。頭の中にぼんやりと浮かぶイメージと実際のものとは相違点が多く、思い込みだけで描いてしまうと説得力のない、へたをすると何を描いたのかわかってもらえないイラストになってしまいます。どうしてそういう形をしているのか、描きたいものをじっくり観察してから描いてみてください。思い込みだけで描くよりも上手にそして意外と早く描けるものですよ。

思い込みで塗るのをやめよう

空は青、雲は白、葉は緑など、自然物を単色で認識してはいませんか?自然にあるものは本当は実に複雑な色味で構成されています。例えば、子供の絵などで茶色一色に塗られがちな木の幹ひとつとっても、実物をみると茶色ではないことの方が多く、複数の色があることがわかります。まずはそのものをよく見てみてください。自分が思い込んでいた色とは全く違う色を発見できます。リアルな画風で描きたい方は思い込みを捨て、見た色をあるがままに塗ってみてください。きっと説得力のある自然物のイラストになっています。デフォルメされた画風がお好みの方も、本当は何色なのかを理解しているかしていないかはイラストの出来を確実に左右します。外に出ればイラストの手本はそこら中にあります。ありのままの色を見る癖をつけて素敵なイラストを描いてください。

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